国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源
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包括的な制度か、収奪的な制度か
包括的な制度は繁栄へと繋がるが、創造的破壊が伴う。
既得権益から妨害され、一部の人は不幸にならざるを得ない。反対も受けやすい。
変化するのが怖い、他人からの評価が気になる。そんな「おそれ」
収奪的な制度は、権力が更に権力を強化するフィードバックを得て、短期的には自分たちだけ繁栄する
全体主義、社会主義に似ている
自己増幅的フィードバックと自己抑制的フィードバック
「提案をスルーされたら次から提案したくなくなる現象」が積み重なる
収奪的な制度は、持続可能ではない。創造的破壊を許さないので、非効率なやり方を継続してしまう
すぐに役に立つことはすぐに役に立たなくなるの側面の一つとして、持続的に役に立つ効果を得られないから。もしくは、他のすぐに役に立つことが生まれても既得権益が無視してしまうか、潰してしまう。
アメリカとメキシコの境界線
北朝鮮と韓国の境界線
アステカ帝国の繁栄と滅亡
ソビエト連邦の繁栄と衰退
植民地国家の衰退
黒死病とイギリスの産業革命
隷従への道
繁栄 明日を切り拓くための人類10万年史 にあるように、「交換」をしていくのを阻止すると衰退していく